皆様こんにちは！
梅雨真っ只中・・・雨が降ったり止んだり、暑くなったり寒くなったりと、忙しい毎日が続いてます(T_T)
梅雨明けのカラッと晴れた清々しい青空・・・待ち遠しい～！！笑
季節の変わり目なので、皆様、お身体には気を付けて下さいね！
最近、当店のブログを見てお越し頂くお客様が増えて、本当に嬉しい限りです！
ありがとうございます！！
これからもどんどん素敵なアイテムをご紹介させて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します(^^)
そしてそんな今回もっ！！
今か今かと待ち望んで遂に入荷しました・・・
！！新商品！！
☆THE STRIKE GOLD☆(ストライクゴールド)
デニムの聖地、岡山・倉敷から『THE STRIKE GOLD』届きました！！
『THE STRIKE GOLD』という名は、ゴールドラッシュ時代、金脈を掘り当てた採掘者が「Strike Gold!!!」と歓喜の叫び声を上げたことから名付けられました。
1950～60年代の旧き良きオールドアメリカンスタイルデニムを徹底的にこだわり生み出された一枚、今回は２段階に分けてたっぷりとご紹介致します！！
・・・と、その前に。
デニム好きの方なら〝岡山デニム〟と聞いたら、『おお！あの岡山デニム！！』となると思いますが、初めて聞く方には『デニムの聖地？岡山が？どうして？』
・・・となると思いますので、まずは〝岡山デニムとは？〟ざっくりご説明致します(^^)
岡山デニムとはジーンズ生産が盛んな岡山県倉敷市児島地区のデニムのことです。
1965年に日本で初めてのデニムが倉敷の児島という地区で作られたことによって、デニム業界に「岡山デニム」という新たな名を刻みました。
というのも岡山県って昔から繊維産業が盛んで、戦国時代から長く伝統的な技術が受け継がれてきたんです。
そして戦後、米兵が残していったジーンズなどの衣料がたちまち人気を博したところに目をつけた加工業者が、豊富な綿花を活かしてデニム生地を作ったところから、歴史は始まりました。
より高品質で丈夫なデニムの生産を求め、たくさんのジーンズメーカーがデニムブランドの業界を盛り上げていく中、〝岡山ジーンズを世界の岡山ジーンズへ〟この言葉を掲げ岡山デニムの発展を更に著しくしたのが、今回ご紹介するTHE STRIKE GOLDの生みの親、『㈱klax-on』さんです。
倉敷市児島、まさに「ジーンズのメッカ」で生まれ育った㈱klax-on代表取締役の浜本とおるさん。
物心が付いたときからジーンズと共に生活してきた彼が目指すもの。それは〝究極のデイリーカジュアル〟です。
『毎日穿いてガンガン洗って、そこから現われるその人の生き様や経年変化が一番美しいもの』と彼は考えます。
幼少時代の遊び道具もデニムであり、色落ちの研究には、デニムを海水に漬けてみたり砂浜に埋めてみたり、はたまた鍋でグツグツ煮込んでみたり（！)と、なかなかワイルドな研究方法を重ねてきた浜本さん。
ですが彼が出した結論は『結局毎日普通に穿いて、普通の洗剤で洗濯したデニムが一番格好良いんだ。』
〝ジーンズは特別なもの〟という感覚が全くない彼だからこそ辿り着いた考えです。
そんなデニムに対するたくさんの愛情が込められて立ち上がった㈱klaxs-on。
2002年に創業されたという比較的若いメーカーにも関わらず、現在でも多くのメディアや全国誌が注目している実力派ブランドです。
その注目のひとつが『オールドアメリカンスタイルとニッポンの融合』。
とことんヴィンテージ感を追求した生地には、当時のアメリカンデニムを細部までリアルに表現するために、旧式のシャトル織機を使用しています。
なんとこの旧式のシャトル織機、扱いが非常に難しいために、一日に一反程度しか織ることができないそうです・・・(*_*)
岡山デニムの発展を図るべく、浜本さん代表理事務める県内各地域のデニム事業者が集結した『岡山デニム共同組合』では、こういった旧式シャトル織機を使用している他、染めや縫製、洗い加工等の仕上げに至るまでの全ての製造工程が岡山県で行われていることを位置づけるために岡山デニム品質をタグにして著しています。
藍色に日の丸が目印です(^^)
今では岡山の文化の一つとなった『岡山デニム』。
『世界に誇る岡山ジーンズ』をより多くの方たちに知ってもらうために生み出された㈱klax-on代表作が〝THE STRIKE GOLD〟です！
さて、次回はいよいよジーンズをご紹介！！
岡山のプライドをかけた渾身の一枚、全てお見せ致します！！
お楽しみに～☆
